東のエデン 総評:D

あれだけ大掛かりな設定と伏線で、どう映画に繋げるのかと思っていたが
最終話でずいぶんとこじんまり纏まってしまった
映画への期待感も薄く、劇場へ足を運ぶ熱意が完全に削がれてしまったようだ
板津の復活、2万人のニート、ミサイルの打ち落とし、物部の裏切り
それらすべてが視聴者を冷めさせる要因となった
10話に渡る謎かけも咲の一本の電話ですべてが解決してしまった
盛り上げて落とす。エデンらしいといえばらしいが
映画に繋げるなら、ギアス25話くらいの引きがあってもよかったのではないか