化物語第2話 感想

これはキツイなあ・・・シャフト臭ではなく、不快感がする
シャフト臭は、奇を衒ったようなものだと思っていたが
単純に実写を混ぜたり、セリフの延長として文字や広告を使用したり
演出に何の面白みもない
Aパートはひたすら着替えシーンと会話が続き
Bパートは蟹が出てきて、ひたぎの過去回想に終わった
夏のあらしも、過剰なシャフト演出が入っていれば良作にはなっていなかっただろうし
いい加減、誰も期待していないから無理矢理シャフト演出を入れるのはやめて欲しいな
そもそも、今回のはシャフト演出と呼べる域にも達していない気が・・・


【16:48追記】
うへぇ・・・化物語には脚本家はおらず
雑誌の編集者が原作を20分枠用に縮小しているらしい
アニメにはアニメの脚本じゃないと通用しないだろうに
素人が作ったものをよく商業用として出せたな
西尾維新×新房昭之×シャフト」と書かれた看板のあるレストランに入ったのに
スーパーのレジ係のおばちゃんが作った料理が出て来たようなものだ
それでも大半の人は看板の文字に目がくらみ
自らの舌で味を愉しむことを忘れてしまうんだろうな