仮面ライダー剣見終わった感想

前4作のクウガ・アギト・龍騎・555からいろいろな要素を持ってきたようなライダー
特に龍騎のカードという要素は大きく、ディケイドにも影響を与えている
剣にもライダー同士の戦いが多く描かれる
争いになったらとりあえず変身してバトルという流れはどうかと思うが・・・


他の要素を取り入れながらも他の平成ライダーとは明らかに異色
最終回もタイムベント使わなかった龍騎のような終わり方だった
怪人の数が53体と限られていたり、仮面ライダーが職業というのも変わっている
脚本の出来はクウガ龍騎と同様のレベルで、整合性が取れており
伏線回収も見事だった。(三上了がなぜヒューマン・アンデッドに似ていたのか説明がなかったが、井上回だったのであれはなかったことにする)


一貫してシリアスな雰囲気でギャグ要素はほとんどなかった
凹んでるムッキーに「うん、本物の睦月だ!」と言う剣崎はちょっと面白かった
スタッフが思い出したように「いつチベットから!?」と登場させたプラズマチョチョーンにも笑った