水島版鋼の錬金術師 放送当時の感想

鋼の錬金術師』は初めて購入した漫画だった
昔から漫画は好きだったが買うまでには至っていなかった
ちなみに、二番目に買った漫画は『よつばと!


アニメ化の報を聞いて、さらにOPがポルノグラフィティと聞いて
期待に胸膨らませてwktkしていた
当時はアニメスタッフなど気にも掛けていなかった


ついに1話放送!錬金術説明にいきなり母親練成シーン
OPは少し控えめだなと思いつつもwktkが止まらない
なぜか砂漠シーン。と思ったらリオールで原作通りの展開へ
と思いきや微妙に脚色や尺合わせが加えられるがその程度は許容範囲
EDの組み手は動く動く


2話目放送。あれ?リオール編ってこんなに長かったっけ?と思い始める
作画や演出は良いがこれじゃあ、ただの映像作品じゃないか?
原作通りの流れはいいが全編通して暗すぎないか?
予告、もう母親練成か、まあ、この程度許容範囲・・・


3話目放送。んー?


4話目放送。これなんてアニメだっけ?


5話目放送。おお!原作と繋がった!脚色付いてるけどこの程度許・・・


6話目放送。タッカー?は?


7話目放送。おいおいオリジナルがすぎるだろ
タッカーとニーナは一緒に部屋でスカーに殺されるんだろ
何でニーナだけ一人暗くて狭い路地裏で殺されなならんのだ


8話目放送。尺合わせ回か


9話目放送。ようやく原作に戻ってきたか、つうかこの女誰よ


10話目放送。はいはいオリジナルオリジナル


11・12話目放送。もう駄目だこのアニメ・・・


13話目放送。原作のおまけ話で1話って・・・
やっぱりアニメ化早すぎたんじゃね?
そもそも原作6巻(25話)で4クール(51話)って時点で無理があるだろ


原作最終回にあわせて改めて作り直される辺りからも
結局、水島版1期ハガレンは単なる映像作品でしかなかったことが証明されたわけだが
まあ、糞みたいな内容のアニメでも、数多くの良作画を生み出したと言う意味では
評価してやってもいいか。脚本と監督がもう少しマシだったらなあ・・・